
パンの冷凍におすすめの冷凍対応袋3選!冷凍できる袋とできない袋の見分け方とは?
パンを冷凍するための袋はなんでもいいわけではありません。袋の材質によって、冷凍に適している袋とそうでない袋があります。ここでは、冷凍ができる袋とできない袋の見分け方についてもご紹介!
また、最近では、パンの通信販売をかんたんにできるサービスも普及しており通信販売を始めるお店が増えて来ています。パンは冷凍配送が基本です。
そこで!お店の美味しい味をそのままお届けできる、パンの冷凍におすすめの冷凍対応袋をご紹介します!

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パンの冷凍におすすめの冷凍対応袋!
冷凍対応袋 シグマチューブ
パンの風味を落とさず焼きたての美味しさを保ち、見た目にもこだわるなら「シグマチューブ」がおすすめ!
シグマチューブは三層70ミクロンの強度を60ミクロンで実現した高機能フィルムでできた冷凍対応のラミネート袋です。業界初のVノッチ付きチューブ袋で透明性と光沢感に優れた美しさが特長の1つです。三方シールのサイドシールを取り除いた形状で、エコで省コストのため、業務用におすすめです。-40 ℃冷凍から100 ℃ 30分ボイルまで対応しています。
なぜシグマチューブがおすすめなの?他の冷凍対応袋とどう違うの?
シグマチューブと他の冷凍対応袋を比較してみました。
◆袋の形状の違い

三方袋は二枚のフィルムの底とサイドの三方を貼り合わせた袋のことです。一般的な三方袋は両サイドもシールされているため、全体サイズと内寸サイズが異なりますが、シグマチューブは、サイド部分にシールがされていない筒状の袋ため、袋の横幅のサイズと内寸サイズに相違がないため、袋のサイズ選びにも困りません!また、サイド部分にシールがないので、見た目もスッキリ!
◆袋の見た目と透明度の違い

PE材質のポリ袋は安価で使いやすく、シグマチューブはしっかりとした材質のためパリッとした印象で高級感が出ます。また、袋の厚みもあるため、冷凍庫の臭い移りもポリ袋に比べて優れています。

透明度を比較したところ、一目瞭然!画像で見てわかるように、透明度が同等品と比べて全然違います!
冷凍対応袋|シグマチューブの商品ラインナップ
厚みはすべて60ミクロン(0.06mm)です。
※ハイバリア品ではないため、脱酸素剤は基本的に使えません。
下記に掲載していないサイズの取り扱いもございます。他のサイズに関しましてはお問合せください。
◆冷凍対応袋シグマチューブのサイズの目安
※画像の「目安サイズ」はパンのおおよそのサイズを明記しています。
冷凍対応袋シグマチューブ|無料サンプル請求について
サイズや容量、質感などを実際に商品を確認したい場合は、無料サンプルを6点までお取り寄せできます。
◆サンプル請求の注意点
・法人名・屋号・ショップ名があるお客様に限ります。(個人宛は不可)
・1点につき3枚お送りいたします。
サンプルをご希望される場合は、【サンプル請求】よりご依頼ください。
冷凍に適している袋の見分け方
パンを入れる袋にもいくつか種類があります。一見、見た目や質感が同じような袋でも冷凍に適している袋と適さない袋があります。
では、冷凍ができる袋なのかどう判断すればいいのでしょうか?見分け方はずばり!袋の材質で判断できます。商品名にも明記されていることも多いです。
◆冷凍対応|材質早見表
パンを入れる袋によく使われている袋の材質は下記のとおりです。
主な袋の材質 | 略語・名称 | 冷凍対応 |
---|---|---|
PE(ポリエチレン) | HDPE(高密度ポリエチレン) | ○ |
LDPE(低密度ポリエチレン) | ○ |
|
PET(ポリエチレンテレフタレート) | ○ |
|
NY(ナイロン) | ○ |
|
PP(ポリプロピレン) | OPP(延伸ポリプロピレン) | × |
CPP(無延伸ポリプロピレン) | × |
|
IPP(インフレ無延伸ポリプロピレン) | × |
※材質単体での機能として明記しております。異なる材質との貼り合わせなどで袋の特性が異なる場合がございます。
冷凍対応袋 ポリ袋(PE:ポリエチレン)
たくさん使うならコスパ重視の「PE(ポリエチレン)袋」がおすすめ!
「冷凍に適している袋の見分け方」でも少し触れましたが、PE(ポリエチレン)材質の袋は冷凍に適しています。
パン屋さんで多く使われているPP(ポリプロピレン)袋は、冷凍すると袋が割れてしまう恐れがあり、冷凍には不向きです。
最近では、コロナの影響でパンを1つ1つ個包装袋に入れて店頭に並べることが当たり前になってきました。最初から冷凍対応の袋に入れていれば、ロスパンを冷凍配送する際、袋の入れ直しをする必要がなく、コスト削減にもつながります!